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【使ってみた】ネイク ハイドレーディング ジェル ベース

化粧品
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2024年3月にマツキヨこと、(株)マツキヨココカラ&カンパニーが(株)伊勢半とともにコスメの新オリジナルブランドの「nake(ネイク)」の展開をスタートしました。

この新ブランドのテーマは、“理想のすっぴん” に仕上げる「スキンケア以上、メイク未満

まずは①ベースメイク、②リップメイク、③アイメイクの3カテゴリーからスタート。

その中で、①ベースメイクに分類される「ネイク ハイドレーディング ジェル ベース 01 ニュートラルベージュ」を使用してみました。

ネイク ハイドレーディング ジェル ベース

このブログ記事では、使用した率直な感想や商品の特長を記述いたします。

見た目

メイク(make)ではなく、あくまですっぴん(naked)。ロゴマークからは、「make」ではないとのニュアンスが伝わってきます。

チューブの口径はちいさく、ベースメイク用のチューブといった感じです。

中身バルクの色は、薄いベージュ。ほんのり色がついているといった感じでした。

名称は「ジェル」ですが、リキッドに近い感覚で肌に伸ばすとスッと馴染みました。使用感はみずみずしく、重たくないので男性でも違和感なく使えそうな印象です。

肌に馴染みきると何も塗った感じがないのに、肌の透明感がアップしました。すっぴんを〝ととのえる〟ことに特化したコスメブランドというだけあって、本当に自然な感じに仕上がりました。

肌の色ムラの補正毛穴のカバーに優れていると感じました

また、ジェルタイプでスッと伸びるので、パフやブラシがなくても、手で簡単に綺麗に伸ばすことができました。本当に普段のスキンケア感覚で使える使い心地です。

詳細

内容量は30g。多くもなく少なくもなく、ごく一般的な量です。

SPF25 / PA++で、日焼け止めとしての効果があるのが良いです。

ただ、ジェルタイプなので、汗や水には強くはないと考えられます。日焼け止め効果を継続させるためには、こまめに塗り直したり、上からパウダーを使用するなどした方が良いと思います。

一方で、洗顔料で簡単に落とすことができるのは高ポイントです。

先にも記載しましたが、〝メンズ用〟としても優れているのではないかと思いました。

また、ニキビの元になりにくいノンコメドジェニック処方を採用。さらに皮膚刺激テスト済アレルギーテスト済みとのことです。

(※もちろんすべての人にニキビができないことや、アレルギーが起きないわけではありません)

謳いの成分としては、リピジュア(ポリクオタニウム- 51)、植物性セラミド(スフィンゴ糖脂質)、植物由来合成コラーゲン(トリペプチド- 6)、植物性スクワラン、ツボクサエキス、アロエエキス、ハトムギエキスを配合しているようです。

まとめ

メイクしたくないけどすっぴんには抵抗のある女性や、バレない程度の簡単なメイクに挑戦してみたい男性にピッタリの商品だと思います。

スキンケアをする感覚でスッと塗ることができる新感覚のメイク製品です。

ちょっともったいないけど、首や手、脚などに塗っても自然な感じで綺麗に見せることができると思います。

すっぴんにひと手間かけるだけで、悩みだけを取り除いた〝綺麗なすっぴん風〟が完成します。

お値段も1,650円(税込)と手に取りやすいので、一度試してみる価値はあると思います。

また、〝すっぴん風〟を演出するのに、アイブロウティントで消えない眉を作るのもオススメです。興味がありましたらアイブロウティントについて記載したこちらの記事もご覧ください。

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